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2006年02月01日
霞ヶ浦と北浦の天敵を産直有機野菜の肥料に
茨城県の有機農産物の生産団体ギルドは霞ヶ浦や北浦で外来魚や未利用魚である ブラックバス ハ
クレン アメリカナマズを魚粉化し有機肥料や飼料として活用していく取り組みを始めました。
ご覧の大型魚はハクレンとよばれ 中国より養殖魚として導入されたものですが最近では利用されてお
りません。ハクレンは草食性なのでブラックバスやアメリカナマズのように在来魚の稚魚を食べてしまう
ことはないのですが なにせこの大きな体のため網を破ってしまうのでこれが大問題となっていま
す。ハクレンは鯉の種類で中国ではまれに食べられています。
ちなみにギルドに研修来日している 中国出身の農業研究生は美味しいとよく食べるそうです。
たしかに中華料理には鯉を食材にした高級料理がたくさんあります。これも一つの有効利用ですが...
有機農産物の生産団体のギルドでは今年の夏野菜をにらんでこの魚粉を有機肥料として積極的に利用
しようとしています。
この流れはもともとギルドだけではなく霞ヶ浦や北浦の生態系保全を目的とした
NPO法人アサザ基金などと推進している環境パートナーシップの一環であります。
今年の夏から秋にかけて手前どもに有機産直野菜として入荷するトマトやみず菜やほうれん草は
これらの有機肥料によって育てられた作物と思われます。
入荷のさいには改めてご案内しますのでよろしくお願いします。
投稿者 maruyasu : 2006年02月01日 16:16